お知らせ

2022.12.02 人材育成

4歳から初めた空手で、世界チャンピオンになった石原凜々さん(矢野ゼミ4年生)

今、この瞬間も頑張っているホットな学生をお伝えする企画
   IPU Students in The Spotlight Now !! 

この企画では体育学科の現役学生において
部活・ボランティア活動など様々な分野において活躍・貢献している学生や
教員・公務員・企業など将来の目標に向かって頑張っている学生を紹介していきます。

今回紹介するのは体育学科4年生、石原凜々さん(矢野ゼミ)です。

石原さんは、ポーランド・キエルツェで開催された、
階級別で世界一を決める『第7回全世界ウエイト制空手道選手権大会』に出場し、
女子軽重量級で見事金メダルを獲得しました。

紹介記事:https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/186182?display=1

Q 現在、頑張っていること、また、その理由は何ですか?
 A 4歳から初めた空手です。
   私の父は、新極真空手の師範で自宅が道場でしたので、物心ついたころから父に憧れ鍛錬してきました。
   試合で勝って、応援してくれる人やサポートしてくれる周りの人に恩返しがしたいからです。

Q 空手を経験したからこそ、学んだことや成長できたものはありますか。
 A 自分がどれだけ支えられているかということを学びました。
   周りの人の大切さやその気持ちを大切に、頑張って諦めなければ夢は叶うということを、
   空手を通して成長することが出来ました。

Q 目標や夢に挑戦するうえで、IPUの環境はどうですか?
 A 本学には体育会があり、どのクラブでも全国や世界レベルの選手がいます。
   そのような仲間たちと一緒に学び、トップガンでトレーニングできたことが、とても刺激になりました。
   トップガン紹介:https://iss-ipu.jp/cgi/web/index.cgi?c=information-21


Q IPUで学んだことをこれからどう活かしていきたいですか?
 A 学力や人間力はもちろんですが、
   社会人になってもIPUや空手から学んだ基礎である、
   『立ち止まって、相手の目を見て、笑顔で挨拶する』ことを大切にしていきたいです。
  本学の取り組み:https://ipu-japan.ac.jp/career/first-year/

Q 履修して良かったと感じる授業を教えてください。
 A IPUの先生方は丁寧に指導してくださるので全授業が良かったのです。
   その中でも、体を動かすことが好きな私は、特に実技系の授業に興味を持っていました。
   現役時代有名選手であった先生方の、専門的な技術に触れることが楽しくて夢中になれました。

Q IPUを選んでよかったことを教えてください。
 A 良い先生、良い仲間に出会えたことです。
   周りで学業やクラブを頑張っている人たちを見て、自分も負けないように頑張ろうと思えました。

Q 後輩たちに伝えたいことはありますか?
 A 諦めなければ夢は叶うということです。
   自分を信じることは容易いことではありませんが、
   このIPUでは、素敵な仲間とたくさん出会えます。
   仲間と夢を語り、切磋琢磨していける大学です。