AT育成プロジェクト プロサッカー選手の筋力測定
2020年8月28日にAT育成プロジェクトで活動しているIPU3年生の鳥越大道君がプロサッカー選手であるファジアーノ岡山、椎名一馬選手の膝関節筋力測定をスポーツ科学センターにあるCybex Normにて行いました。
椎名一馬選手は現在、ACL損傷の怪我から復帰を目指しているリハビリ選手であり、今回は健脚・患脚の屈曲伸展筋力を、60・180・300degree/secの3種類の角速度で計測し、状況を確認しました。
測定員である鳥越君は選手としっかりコミュニケーションを取り、とても打ち解けた様子で測定が進みました。また、測定後、記録のフィードバックを選手、ファジアーノ岡山のトレーナーさんに行い、現在の状況を報告しました。
IPU・スポーツ科学センターのAT育成プロジェクトでは、プロのトレーナーを目指す学生のために、このような実際のプロアスリートやトレーナーさんとの現場経験を学生の実践的な学習の場として提供していきたいと思います。