お知らせ

2022.11.14 人材育成

自主性をテーマにソフトボールで日本一!男子U-23ソフトボールワールドカップに選出!井上祐太郎さん(仙波ゼミ4年生)

今、この瞬間も頑張っているホットな学生をお伝えする企画
   IPU Students in The Spotlight Now !! 

この企画では体育学科の現役学生において
部活・ボランティア活動など様々な分野において活躍・貢献している学生や
教員・公務員・企業など将来の目標に向かって頑張っている学生を紹介していきます。

今回紹介するのは体育学科4年生、井上祐太郎さん(仙波ゼミ)です。

井上くんは「自主性」をテーマにソフトボール部でピッチャーとして活躍し、
全日本男子ソフトボール選手権大会(全日本インカレ)では優勝という成績を残しました。
更に、U-23日本代表にも選出され世界大会出場も予定しています。

Q 今、頑張っていることは何ですか?
 A 体育会活動である、ソフトボールを頑張っています。
   先日全日本男子ソフトボール選手権大会(全日本インカレ)で6年ぶり3回目の優勝を収めることができました。
   私はピッチャーとして、責任あるポジションでプレッシャーもありましたが、
   今年のチーム目標である、「自主性」を心に、自分に足りない所、チームメイトと協力しながら、
   インカレ優勝を目指し日々努力し、頑張っています。
   また、今後はU-23日本代表として世界大会にも出場するため、更なるピッチングを目指していきたいと思います。

Q なぜそれを始めたのですか?
 A 小学校3年からソフトボールを始めました。
   よく似た競技として「野球」が挙げられますが、野球と違い、
   ピッチャーとバッターの距離が近いため、体感スピードが全く違います。
   そのような魅力に取り憑かれて、大学でも日本1になりたいたいと思いIPUを選びました。

Q これまでIPUではどのように過ごし、どのような学びや気づきを得てきましたか?
 A 今までは、実家暮らしだったため、学校や部活のことだけ考えていましたが、
   IPUに入り、実家を離れ一人暮らしを行うことが大変でした。
   最初は一人暮らしに憧れもあったのですが、朝から学校で授業を受けて、
   放課後は体育会活動を行い、その後洗濯や自炊をしながら、課題を行うことは大変でした。
   しっかりと自分で1日のスケジュールを組み、先を見越しながら行動することは体育会活動にも役立つことだと思います。
   また、チームメイトたちと一緒に食事を作って食べるのも楽しみの一つでした。

Q 就職先を教えてください。
 A 私は卒業後、岡山県にある平林金属グループに内定を頂いており、社会人として働きながら同社のソフトボール部で競技を続けます。
   実業団の中でもトップレベルのチームで、より厳しいレベルにはなりますが、
   大学4年間で学んだ、諦めない気持ちを常に持って、チームに貢献していきたいと思います。
   また、今後は社会人として働くことに対して自覚と責任を持ち、ソフトボールと両立した生活をしていきたいです。
   ※IPU就活サポートはこちら https://ipu-japan.ac.jp/news/10585/

Q 仙波ゼミを紹介してください。
 A 仙波先生はコーチングとゲーム分析を専門としている先生です。
   常に明るく,ゼミナールの雰囲気もとても明るく、毎週の授業が楽しみです。
   現在は卒業研究に取り組んでおり、私はこれまでのパフォーマンスをゲーム分析によって評価し、
   自分のどこに課題があるのかを研究しています。
   客観的な数値に置き換えることによって、今まで自分が気づかなかった部分など、
   今後実業団でプレーするにあたり、とてもためになっています。
   ※仙波先生の授業はこちら:「スポーツアナリティクス実習」
   ※教員紹介はこちら https://ipu-japan.ac.jp/faculty/taiiku/teacher/

Q 最後にIPUの良さを教えてください。
 A 体育会を始め、設備が整っており、自分がやりたいことに対して本気で打ち込めるところです。
   様々な分野にスペシャリストの先生や監督が親身になって、自分のやりたいことをサポートしてくれます。
   そして、多くの仲間と協力し、お互いを高め合えるのがIPUだと思います。