IPU
スポーツ科学センターInstitute of Sports Sciences

少し前のことになりますが、7月10日クラブハウスVICTORYにて、ラグビー部学生トレーナーに「熱中症」および「薬物乱用防止」対策についての講義をしていただきました。
まず初めに学生トレーナーの鳥越君（健康科学科2年生）による「熱中症対策」の講義をしていただき、次に碓井君（健康科学科2年生）による「薬物乱用防止」の講義をしていただきました。
看護師でもある鳥越君の講義により、熱中症対策は現場だけの対応でなく、栄養、休養、食事等、選手の日常生活全般から意識を持って行動することが重要であることが学べました。
また碓井君の講義から、薬物の使用により、自分自身のみならずチームや家族をも不幸にしてしまうことを学びました。

2人とも分かりやすい資料を作成し、プレゼンテーションもしっかりと行ってくれました。
選手や監督からも分かりやすかったと御好評をいただきました。
おかげさまで、ラグビー部の今シーズンの熱中症による事故は０でした。
これからもスポーツ科学センターは、学生トレーナーの成長と共に歩んでゆきます。