スポーツ科学センターからのコロナ対策に関するメッセージ
皆様いかがお過ごしでしょうか。
昨日、緊急事態宣言が一部解除されましたが、コロナが収束するわけではございません。不必要な外出や接触は、再流行の引き金となります。良識ある行動を心がけましょう。また一方で、マスコミで歯科医を受信する危険性が取り上げられたりしていますが、風評に惑わされることなく自身の健康を守ることが重要です。
本センター客員教授で、歯科医師の東原慶和先生(写真)にお話を聞いてみました。
「岡山県の歯科医療機関は、県歯科医師会の指導により徹底した衛生管理に努めておりますので、心配することなく受診してください。特に、感染予防には口腔ケアが大変重要となりますので、ホームでのケアをしっかり行った後に、歯科医院での定期的な健診を受けるように心がけてください。治療中の口腔疾患がある場合は、決して自己判断で治療を中止せず、かかりつけ歯科医の指示に従ってください。また、痛みがあるとか急を要する場合も、かかりつけ歯科医にご相談ください。」
とのことでした。
気を緩めることなく、外出自粛も継続しながら、健康管理には十分注意を払ってお過ごしください。