2019年度スポーツ科学センター年報が完成しました
スポーツ科学センターでは、2019年度の活動報告を年報にまとめました。
報告内容は主に、2019年度に実施された合計22のプロジェクト成果です。
これらのプロジェクトは以下の4つの事業から成り立っており、学生の競技力向上のためのプロジェクト、学生のスポーツ科学的スキルを育成するプロジェクト、外部との連携しながら研究を推進していくプロジェクトなど様々です。
①スポーツ科学サポート事業
本学学生の競技力向上を科学の視点からサポートすることを目的としています。2019年度は8つのプロジェクトを立ち上げ、心・技・体のみならず、社会学的観点からも本学学生の競技力向上をサポートしました。
②スポーツ科学人材育成事業
本学学生にスポーツ科学を理解し、実践できる人材を育成することを目的としています。今年度は4つのプロジェクトを立ち上げ、チームを支える人材として、①測定スペシャリスト、②チームプレー・アナリスト、③フィジカル・トレーニング指導者、④アスレティック・トレーナーの育成を実施しました。
③スポーツ科学研究事業
スポーツ科学センターの研究環境の整備および研究推進を目的としています。2019度は、研究機器が導入された初年度であることから、研究環境の整備を重点的に行いました。
④地域連携事業
地域貢献として外部との連携を行う事業です。内山工業株式会社や岡山県歯科医師会など地域の企業や組織と協力して研究を行いました。
今後、各プロジェクトで得られた情報についてホームページにて発信していきます。