IPU
スポーツ科学センターInstitute of Sports Sciences

8月30日に、現在、膝前十字靭帯（ACL）損傷からの復帰を目指しているファジアーノ岡山の後藤圭太選手の2回目の膝関節筋力測定をCybex Normにて行いました。

この日は、本学の卒業生（4期生）でもある田中耕作助教（トレーニング学）が、前回と同じ健脚・患脚の屈曲および伸展筋力を、3種類の動作速度で計測し、回復状況を確認しました。今回が復帰に向けての最終チェックとあって、後藤選手はもちろんのこと、トレーナー、スタッフの方も真剣な面持ちでしたが、前回を上回る測定値を確認すると、全員、晴れやかな表情となり、測定が終了しました。 

今後の後藤選手の復帰を、私たちスポーツ科学センタースタッフ一同、楽しみにするとともに、これからも、岡山を代表とするプロサッカークラブであるファジアーノ岡山のサポートを継続して実施させていただく予定です。