IPU
スポーツ科学センターInstitute of Sports Sciences

3月19日に、女子剣道部の体力測定を実施しました。女子剣道部の浦部隼希監督は、剣道の世界に科学的な視点を持ち込もうと積極的にスポーツ科学センターの測定施設「インスパイア」を活用しています。今回の測定では、あらゆる競技に必要とされる一般的な体力を測定する種目（筋力やパワー）から、剣道で必要とされる専門的な体力を測定種目（反応力や足さばきの俊敏性）まで、様々な種目を実施し、選手たちの現状の体力を様々な観点から分析しました。

IPUスポーツ科学センターでは、体育会クラブに所属する学生を対象に、定期的な体力測定を行うことで、トレーニングの効果や自分の体力的特徴を理解できるようサポートしています。また、体力測定の結果は速やかに分析・評価され、スポーツ科学センターの専属研究員からチーム全体、選手個人へフィードバックされます。なお、今回は体育学科と健康科学科の学生が測定員として参加し、測定や結果の分析を通して科学的な視点を持つ人間へとして成長しています。

これらのサポートは学内のアスリートのみならず、ナショナルチーム、各県の国体強化をはじめ、様々な団体のアスリートに受けていただいております。IPUスポーツ科学センターとの連携を希望される方はぜひお問い合わせください。
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