IPU
スポーツ科学センターInstitute of Sports Sciences

堀田一彦監督率いる女子硬式野球部は、昨年度から、基礎体力向上を目的に、トレーニングセンターTOPGUNの専属教員である高山慎助教の指導の下、筋力トレーニングに取り組んでいます。3月初旬には、この冬のトレーニングの効果を検証するため、ベンチプレスおよびスクワットの最大挙上重量と跳躍能力の測定が行われました。

どの選手も前回（12月）の測定値から向上しており、グラウンドでのハードな練習と並行して行った筋力トレーニングの効果が確認できました。また、記録の向上のみならず、チームメイトの記録にチャレンジするなど競争心を持って測定を行う姿も見られ、筋力トレーニングに取り組む姿勢も少しずつ変わりつつあります。

女子硬式野球部は、今後もTOPGUNの恵まれたトレーニング環境を活用し、目標とする「全日本選手権優勝」へ向けて筋力トレーニングを継続していきます。