8月29日に、系列校である創志学園高校ダンス部の25名の高校生がインスパイアで体力測定に参加しました。
世界の舞台での活躍を目指す高校生たちは、この日、3Dボディスキャンでの形態計測、最大筋力の測定、各種ジャンプ能力の測定を受けたほか、食事内容の調査にも参加しました。どの測定にも意欲的に参加する姿が印象的でした。終了後、栄養調査の結果については保科圭汰講師(スポーツ栄養学)より、各種体力測定の結果については田中耕作助教(トレーニング学)より解説を受け、高校生は3つのグループに分かれてミーティングを実施、今後の方向性について共有を図りました。また、最後に、吉岡利貢准教授(体力学)より、1)測定に前向きに取り組むこと、2)結果をよく見て考えること、3)課題解決に向けた行動を起こし継続することが、今後の成長に不可欠であることをお話しして、この日の測定は終了しました。
今後は、顧問の平井桂子先生とスポーツ科学センター担当教員との間でパフォーマンスアップのためにスポーツ科学センターができることについて議論しながら、継続して測定・調査を実施していく予定です。