NSCA-CSCS資格取得に向けての取り組み
トレーニング指導者育成プロジェクトでは、将来トレーニング指導者(パーソナルトレーナーやストレングス&コンディショニング専門職)として活動を目指す体育学部生のサポートを行っています。
本プロジェクトでは、1)講習会(講義・実技)の実施、2)外部講師を招聘しての講習会、3)学会や勉強会への参加など様々な活動をプロジェクトとして行っています。
今回は、資格取得(NSCA-CSCS)のための活動について、ご紹介します。
現在、体育学科5名+健康学科1名(3・4年生)がトップガントレーニングセンター内の研究室で週に1回の勉強会を行っており、来年の3月の資格取得に向けて、勉強を続けています。
参加学生の一人は、定期的に同じ目標を持つ友達と一緒に勉強することによって、モチベーションを継続できることや友達には負けられないという闘争心が生まれるということを話していました。
5人のうちは2名は、NSCA-CPTの資格を取得し、CSCS取得に向けて順調に学びを進めています。
また、本年度には、体育学科の4年生が試験を突破しており、後に続けるよう頑張ってほしいものです。
http://iss-ipu.jp/cgi/web/index.cgi?c=information-2&pk=293
*NSCA-CSCSは、全米ストレングス&コンディショニング協会が認定するS&C専門職の最高資格で、体育学部では4年生の時点で必要単位を取得できていれば受験可能です。
大学認定校の合格率は、30%前後と非常に難関ですが、日本スポーツ科学センター(JISS)やプロ野球のコンディショニング担当(トレーナー)のための応募資格として記載されるほど、現場でニーズの高い資格となっています。
https://www.jpnsport.go.jp/corp/saiyou/tabid/201/Default.aspx