4月15~17日にレモンガススタジアム平塚で日本学生陸上競技個人選手権大会が行われました。本大会は大学生のオリンピックであるユニバーシティゲームズ(旧ユニバーシアード)の選考会も兼ねており、本学陸上部からも多くの選手が出場しました。結果としてはケガもあり本学からの日本代表選出はありませんでしたが、5種目で入賞を果たし、今シーズンも上々の滑り出しとなりました。
また今年度は昨年度、明石助教を中心に実施した競技会でのパフォーマンス分析を学生主体で行うべく、2名の学生(体育4年:橋爪暁弘、体育3年:水津亨)が分析スタッフとして本大会に帯同しました。彼らは3日間で様々な種目の撮影方法を身につけ、帰学後もパフォーマンス分析の手法を学んでいます。IPUスポーツ科学センターでは学内外のアスリートの競技力向上をサポートするのはもちろん、彼らのような知的アスリートやアスリート支援スタッフの育成にも力を入れています。