大学生活での経験を生かして卒業論文の執筆に励む片山歩さん(田中ゼミ4年生)
今、この瞬間も頑張っているホットな学生をお伝えする企画
IPU Students in The Spotlight Now !!
この企画では体育学科の現役学生において
部活・ボランティア活動など様々な分野において活躍・貢献している学生や
教員・公務員・企業など将来の目標に向かって頑張っている学生を紹介していきます。
今回紹介するのは体育学科4年生、片山歩さん(田中ゼミ)です。
片山さんは大学生活での経験を生かして卒業論文の執筆に励んでいます。
人前で話すことが苦手だった片山さんは、オープンキャンパスや体力測定などを通して少しずつ克服し、
様々な人と関わる職業でもある警視庁への就職が決まっています。
Q 現在、頑張っていることは何ですか?
A 私は今、卒業論文の作成を頑張っています。
Q いつから卒業論文の作成を始めたのですか?
A 卒業論文作成は、田中ゼミに入ってすぐ取り組んできたので、これまでも少しずつ行ってきました。
それと同時に8月までは公務員の試験があったため、試験勉強や面接対策に時間を割いておりましたが、
無事第一志望の就職先に内定をいただいた為、それ以降は、卒業論文作成に多くの時間を割くようにしています。
Q これまでIPUではどのように過ごし、どのような学びや気づきを得てきましたか?
A 田中先生に連れられて、小学校に体力測定に行くことや、パラ陸上選手の体力測定、
オープンキャンパスではスポーツ科学センターの魅力を高校生に伝えてきました。
私はこれまで人前で話すことが苦手でしたが、様々な測定で検者として対象者とコミュニケーションを取ったり、
オープンキャンパスで高校生に説明する経験から、少しずつですが苦手を克服することができました。
また、これらの経験を通して、私自身が疑問に思ったことを卒業論文のテーマとして決める事ができました。
Q 履修して良かったと感じる授業を教えてください。
A 3年生の時に受講した「体育測定・評価」という授業が印象に残っています。
私はこの授業で、体重を約1か月毎日同じ時間に測って体重がどのように変化するのかを調べました。
その結果を発表するにあたり、初めて聞いた人も理解できるよう、また自分自身ももっと深く理解して伝えられるように努力しました。
また、この授業を受講して色々なスポーツをしている人の運動能力に興味を持ちました。
※授業紹介の記事はこちら
体育測定・評価(https://iss-ipu.jp/cgi/web/index.cgi?c=information-2&pk=278)
Q 就職先を教えてください。
A 就職先は警視庁です。
一見これまでの経験とは関係なさそうに思えますが、様々な人と関わることや相手を深く理解するという点は共通しており、
ここで学んだり経験したことは、社会に出てからもいきてくると考えています。
※IPU公務員情報はこちらから https://ipu-japan.ac.jp/news/8083/
Q 最後にIPUを選んで良かったことを教えてください。
A 小さなことですが、挨拶が当たり前にできるところがIPUの良さだと考えています。
また、部活動だけでなく就職活動など将来の夢に向かって共に切磋琢磨できる仲間が集まっているところも良いと思います。