「今」を大切に、唯一無二の表現者を目指す山下朝桜佳さん(3年生)
今、この瞬間も頑張っているホットな学生をお伝えする企画
IPU Students in The Spotlight Now !!
この企画では体育学科の現役学生において
部活・ボランティア活動など様々な分野において活躍・貢献している学生や
教員・公務員・企業など将来の目標に向かって頑張っている学生を紹介していきます。
今回紹介するのは体育学科3年生、山下朝桜佳さんです。
山下さんは「今」を大切にしながら学生生活を充実させることを目標としています。
更に、現在所属しているダンス部では数々の賞を受賞しており、
将来はダンスのみならず様々な分野で表現し、唯一無二の表現者となることを目指しています。
Q 現在、頑張っていることは何ですか?
A 今、頑張っていることは、今を見つめ、この瞬間を大切にしながら学生生活を充実させることです。
Q それはなぜですか?
A 人生は長いようでとても短く、大学で過ごせる4年間は、大変貴重な経験になると思っています。
だからこそ、今という時を精一杯生きることや人との繋がりやご縁を大切にすることが、
今の自分にできることだと考えました。
Q これまでIPUではどのように過ごし、どのような学びや気づきを得てきましたか?
A 今、私は体育会のダンス部に所属しています。
主に毎年夏に行われる創作ダンスの全国大会(全日本高校・大学ダンスフェスティバル)に向けて練習していますが、
大学に入学してからの2年間は、新型コロナウイルスの影響により、
大会中止で思うような結果を残せず、悔しい思いをしてきました。
しかし、仲間や先生、応援してくださる方々のお陰で前を見ることができ、
全ては結果だけではなく、そこに向かうまでの過程こそが何よりも美しく価値のあるものだと学びました。
そして今年の全国大会ではお陰様で、全国第3位に相当する日本女子体育連盟会長賞(リンク有)を受賞することができました。
創作ダンスに限らず、ヒップホップではJCDAの全国大会(ALL JAPAN CHEER DANCE CHAMPIONSHIP)に出場したり、
ジャズダンスではUSAリージョナルス東京大会(リンク有)に挑戦したりと、様々なジャンルでレベルの高い作品創りを目指しています。
今は、全日本チアダンス連盟主催のチアダンス日本オープン選手権大会出場に向けて、アーバンチアダンスに挑戦しています。
ダンス部は一人一人の個性を生かし、誰もが輝ける場所があります。
踊りを通して物事の本質を突くことができる環境に感謝しています。
Q 将来の夢はなんですか?
A 私の将来の目標は、どこにも存在しない唯一無二の表現者でいることです。
なぜなら、本当の意味で生きるには、表現は欠かせないものだからです。
今は、表現するための手段としてダンスをさせていただいていますが、
その他にも詩や絵画など様々な分野で表現していけたらいいなと思っています。
Q 最後にIPUを選んで良かったことを教えてください。
A IPUの良さは、親身になってくださる先生方がいることです。
また、多くのサポートが行き届いており、授業も細かいところまで教えてくださったり、
就職活動に関する様々な情報やアドバイスをいただく機会があり、IPUに来て良かったと思っています。
またIPUは、全国から志の高い学生が集まるので、仲間や環境にも恵まれており、
部活の同期、先輩、後輩はもちろん、IPU全体でも体育会としての帰属意識が高く、
切磋琢磨してお互いの夢を追いかけることができるのがIPUの良さです。