陸上部でハンマー投げに取組みながら就職活動と両立し、消防士になる夢を叶えた橋本梨彩さん(大井ゼミ4年生)
今、この瞬間も頑張っているホットな学生をお伝えする企画
IPU Students in The Spotlight Now !!
この企画では体育学科の現役学生において
部活・ボランティア活動など様々な分野において活躍・貢献している学生や
教員・公務員・企業など将来の目標に向かって頑張っている学生を紹介していきます。
今回紹介するのは体育学科4年生、橋本梨彩さん(大井ゼミ)です。
橋本さんは陸上部に所属し、ハンマー投げに取組んできました。
夢を叶えるために、部活と就職活動との両立を達成し、
春から夢であった消防士として働くことになっています。
明るく元気で頼りがいのある格好いい彼女の就活についての話を紹介します。
Q なぜ消防士を目指そうと思ったのですか?
A 大学でのキャリア教育の授業をきっかけに消防士という職業に魅力を感じるようになりました。
また、女性消防士が必要とされている中、自分の持ち前である明るさや親しみやすさを活かして、
地域の人々に安心感を与えられるように活動していきたいと思ったからです。
Q いつ頃から、どのようにして公務員対策を行ってきましたか?
A 大学3年生の9月から公務員対策講座にて本格的に対策し始めました。
部活動と両立しながら行っていたため、21時に部活動が終わり22時までの1時間は必ず学校で勉強すると自分の中でルールを作り、
隙間時間を有効活用してきました。
公務員対策などキャリアサポートについて:https://ipu-japan.ac.jp/career/risshikai/
Q 特に役立った対策は何ですか?
A 面接対策です。
人と話すことが好きで面接は大丈夫だろうと思っていましたが、
自分の思いを思うように相手に落とし込むことができず話し方や姿勢など徹底的に一対一で指導していただきました。
Q 就職先について教えてください。
A 大阪府の岸和田市消防職員です。
大学の中でも一番に消防職員の内定を頂きとても嬉しかったです。
※IPU公務員情報はこちら https://ipu-japan.ac.jp/news/8083/
Q これから公務員を目指す人にアドバイスをお願いします。
A 一部違う地域もありますが、ほとんどの一次試験は筆記試験があります。
筆記試験が通らない限り自分が警察官や消防士などになりたいという熱意を伝えることができないため、
筆記試験の対策が重要となってきます。
私自身勉強がとても苦手だったため周りの仲間に助けてもらいながら頑張りました。
特に部活動をしながら公務員を目指す人は隙間時間を有効活用することが一番大切だと思います。
自分自身が部活動をしている間、他の人は勉強しているため焦る気持ちもありますが、
その焦りを感じることによってより自分で時間を見つけて勉強しようと思うことができました。
同じ夢や目標をもった仲間は周りにたくさんいるので助け合いながら頑張ってください!