仲間と共に努力し合格!達成感や喜び、楽しさを伝えられる中学校保健体育科教員を目指す田﨑史隆さん(4年生)
今、この瞬間も頑張っているホットな学生をお伝えする企画
IPU Students in The Spotlight Now !!
この企画では体育学科の現役学生において
部活・ボランティア活動など様々な分野において活躍・貢献している学生や
教員・公務員・企業など将来の目標に向かって頑張っている学生を紹介していきます。
今回紹介するのは体育学科4年生、田﨑史隆さんです。
田﨑さんは中学2年生の時の経験をきっかけに、保健体育科教員を志すようになりました。
「教えること」に魅力を感じ、家族や先生、仲間に支えられ、
中学生の頃からの夢である保健体育科教員に見事合格しました。
Q これまでIPUではどのように過ごし、どのような学びや気づきを得てきましたか?
A この大学では授業やサークル活動など多くの方と交流する機会があります。
その中で私は常にほかの方々の考えに耳を傾けることを意識しながら過ごしてきました。
そこから自分では気づくことのできなかった視点や考え方を学ぶことにより、
一つの物事に対して多くの考え方ができるようになりました。
Q IPUを選んで良かったことを教えてください。
A 就職に対する支援が充実しているところです。
大学に入学する前から就職支援が充実していることは知っていましたが、
実際に教員採用試験に向けた対策講座を受講して、自分の実力が大きく伸びたと実感しています。
また、IPUでは多くの授業で非認知能力の育成が徹底的に行われており、
それが身についたおかげで教員採用試験にも役に立ったと感じています。
※IPU教員採用支援情報はこちら https://ipu-japan.ac.jp/news/10612/
Q 教員採用試験の現役合格の秘訣を教えてください。
A IPUでは教職を目指す多くの仲間がいます。
志の高い多くの仲間とお互いに高めあいながら努力できる環境の中で合格を目指して頑張れたところです。
また、多くの仲間と考え方を共有し、様々な視点から教育に対する知識を得ることができます。
自分の中で落とし込むところまで振り返る活動を行うことで、
面接試験でも自分の考えたことを明確に伝えることができるようになりました。
Q なぜ保健体育科教員になろうと思ったのですか?
A 「教えること」に魅力を感じたからです。
中学2年生の時、器械運動である技ができなかったのですが、
当時の保健体育科の先生に親身になって指導していただいたおかげで、その技ができるようになりました。
その時に感じた達成感や喜びや楽しさを、今度は私自身が子供たちに伝えていきたいと思い、保健体育科教員を志しました。
Q 今1番感謝したい人を教えてください!
A 大学の先生方や、ともに合格を目指した仲間など多くの方に支えられ、こうして合格をいただくことができました。
その中でも、中学2年生から「保健体育の先生になる!」という夢を応援してくれた家族にはとても感謝しています。
どんなに苦しい時でも家族からの応援を思い出しながら頑張ることができました。
これからも多くの人に対する感謝の気持ちを忘れずに頑張りたいと思います。
Q 後輩たちに一言お願いします!
A 教員採用試験に向けて、どうしてもくじけそうな時が必ずあると思います。
しかし、周りには多くの仲間や先輩、応援してくださっている方々がいます。
自分一人で頑張ろうとするのでなく、周りの方々に頼りながら、最後まであきらめずに努力してください!