「食を楽しんでもらう」をモットーに!枡田岬さん(保科ゼミ4年生)
今、この瞬間も頑張っているホットな学生をお伝えする企画
IPU Students in The Spotlight Now !!
この企画では体育学科の現役学生において
部活・ボランティア活動など様々な分野において活躍・貢献している学生や
教員・公務員・企業など将来の目標に向かって頑張っている学生を紹介していきます。
今回紹介するのは体育学科4年生、枡田岬さん(保科ゼミ)です。
枡田さんは、陸上競技に取組みながら、栄養管理など「食」について学んできました。
自身の経験や学んだことを生かし、「食を楽しんでもらうこと」を提供できるスタッフを目指しています。
Q 今、頑張っていることは何ですか?また、その理由は何ですか?
A 知識を増やすこと、新しい出会いを増やすことです。
積極的に本を読んだり、ニュースを見るように習慣づけ、
様々な知識を増やして自分の引き出しを増やしたり、
様々な人の考え方を知って良いところを吸収し、
自分のものにできるという良さがあると思ってます。
Q これまでIPUではどのように過ごし、どのような学びや気づきを得てきましたか?
A 常に向上心を持って積極的に物事に取り組みました。
自分の苦手なことに対して、どうすればその壁を越えていくことができるかを考えたり、
人からアドバイスを貰って成長につなげました。
実際に、部活動の陸上競技部での練習では、先生からだけではなく、
積極的にチームメイト同士でもアドバイスをして切磋琢磨し、チームとして成長することができました。
また、自ら動いて得たものはきちんと身につくこと、
自分自身の気づかなかった新たな力や考え方を知ることができました。
Q 履修して良かったと感じる授業について教えて下さい。
A スポーツ栄養学です。
スポーツ栄養学は、様々な制限があるアスリートでも体づくりをしつつ、
美味しいものが食べることができるようにサポートしたいという気持ちから履修をしました。
アスリートのための栄養学がメインではありますが、
実際の食生活で気を付けるべきポイントも知ることができました。
夏には、自炊をするときに夏バテに対して野菜の選択や調理方法など学んだ事を活かし、
食事の面から健康を意識して過ごすことができました。
※授業紹介の記事はこちら:「スポーツ栄養学実習」
Q 就職先を教えて下さい。
A スターバックスコーヒージャパンです。
私がこの職業に就きたいと思った理由は、多くの方に「食を楽しんでもらうこと」です。
料理好きだった母の影響もあり、一緒に作った料理を家族が食べて美味しいと言ってくれると、達成感や喜びを得ていました。
食事はただ栄養を摂るためではなく、作る人の思いがこもる特別なもの、人と人の繋がりを作るものだと感じています。
さらに、スターバックスコーヒージャパンの店舗を利用した際に、
食事管理をしている私に対して丁寧に商品について教えてくださったことがあり、
私もお客様のために何ができるのか考え実行できるスタッフになって、
多くの方に「食を楽しんでもらうこと」を提供したいと思いました。
Q ゼミナールの先生である保科先生を紹介してください。
A 親身になってアドバイスをくれる先生です。
学生のことをよく見てくれているなと感じます。
つっこむところはしっかり突っ込んでくれて、とても親しみのある優しくておもしろい先生だなあと思ってます!
進路や卒論の相談をした際も一緒に考えてくれて、
でも自立をさせようと学生を影で支えてくれる姿がとても尊敬できる先生です。
※教員紹介はこちら https://ipu-japan.ac.jp/faculty/taiiku/teacher/
Q 最後に、IPUを選んで良かったことを教えてください。
A 素敵な友達、先生方に出会えたことです。
部活と勉学の両立ができるか不安なところもありましたが、支えてくれる人がいたり、
学校全体で学生に向けてのサポートがあるので、部活、勉学、そして就職活動もきちんと行うことができました。