陸上競技(100mH)で五輪を目指す芝田愛花さん(品田ゼミ4年生)
今、この瞬間も頑張っているホットな学生をお伝えする企画
IPU Students in The Spotlight Now !!
この企画では体育学科の現役学生において
部活・ボランティア活動など様々な分野において活躍・貢献している学生や
教員・公務員・企業など将来の目標に向かって頑張っている学生を紹介していきます。
今回紹介するのは体育学科4年生、芝田愛花さん(品田ゼミ)です。
芝田さんは、陸上競技の100mHに取り組んでおり、日本インカレで優勝を果たしました。
卒業後も実業団(株式会社エディオン)で競技を継続することが決まっており、
2024パリ五輪・2028ロス五輪を目指し日々頑張っています。
Q 今、頑張っていることは何ですか?また、その理由は何ですか?
A 陸上競技(100mH)を頑張っています。
卒業後は実業団の株式会社エディオンで競技を続けていきます。
大学ではコロナの影響もあり予定されていた国際試合が無くなってしまい、
一度も日本代表になることができませんでした。
社会人では日本代表として戦える選手になりたいと思い、頑張っています。
また、自分自身の4年間の競技の取り組みや成長過程をまとめた卒業研究にも頑張って取り組んでいます。
※IPU体育会の情報はこちら:https://ipu-japan.ac.jp/athletic/
Q 競技に取り組むにあたり、IPUの環境はいかがでしたか?
A 陸上競技場があるのはもちろんのこと、TOPGUNやINSPIRE等、入学した当初は環境の良さに驚きました。
サポート体制も手厚く、色々な面で沢山の先生方に支えていただきました。
特にINSPIREのBODPODを使っての形態測定(体重・体脂肪率)は4年間継続してきましたが、
自身のコンディショニングの把握にも大いに役立ちました。
女性アスリートの支援体制も整っており、これ以上ない環境だと思います。
※スポーツ科学センターサポート実績:https://iss-ipu.jp/cgi/web/index.cgi?c=information-2&pk=271
Q 4年間の通算GPAが3.64と優秀な成績ですが、学業面と競技の両立は大変でしたか?
A もちろん簡単ではなかったですが、授業に出席する、課題を提出する等、
当たり前のことをしっかりとこなすことを考えていました。
競技への考え方にも繋がることだと思いますし、学業面が中途半端だと競技も中途半端になると思い、
手を抜かずに頑張ったつもりです。
Q 今後の目標を教えてください。
A 五輪や世界で戦える選手になりたいと思っています。
まだまだ体力面でも精神面でも世界とは大きな差があると思いますが、
日の丸を付けて世界の舞台で戦いたいと思っています。
2024年のパリ五輪・2028年のロサンゼルス五輪を目指しています。
記録的には、目標は大きく12秒65で走りたいと思っています!(現日本記録12秒73)
Q 最後に、IPUを選んで良かったことを教えてください。
A 一番は品田先生に陸上競技を教われたことです。
高校では日本一になれなかった私が、日本インカレで優勝することができ、念願だった日本一になることができました。
ゼミではコーチングを学び、主体性を持ち自分自身で考えて練習にも取り組めるようになり、大きく成長できたと思っています。
また何より、陸上競技のことが入学前より好きになりました。
※教員紹介はこちら https://ipu-japan.ac.jp/faculty/taiiku/teacher/
※授業紹介 陸上Ⅰ https://iss-ipu.jp/cgi/web/index.cgi?c=information-2&pk=297