ソフトボールに取組みながら、中学校保健体育科教員を目指す星妃那さん(3年生)
今、この瞬間も頑張っているホットな学生をお伝えする企画
IPU Students in The Spotlight Now !!
この企画では体育学科の現役学生において
部活・ボランティア活動など様々な分野において活躍・貢献している学生や
教員・公務員・企業など将来の目標に向かって頑張っている学生を紹介していきます。
今回紹介するのは体育学科3年生、星妃那さんです。
星さんは、将来、中学校保健体育科の教員になることを目標として、日々勉学に励んでいる学生です。
大学1年生から、女子ソフトボール部で活動をしつつ、
小学校の教員免許、中学校・高等学校保健体育の教員免許の取得を目指し、大学の授業を受講しています。
3年生からは、教員採用試験に向けた勉強を本格的に進めつつ卒業研究にも取り組んでいます。
Q 現在、教員採用試験や卒業研究に向けてどのようなことをされていますか?
A 教員採用試験に向けては、大志会という勉強会に入り、同じく教員を目指す仲間たちと一緒に勉強しています。
また、教員採用試験に向けた模擬授業、面接、論作文の講座にも参加し、教員採用試験に向けた対策をしています。
卒業研究では、「学校の教室環境」をテーマとし、文献調査やゼミの先生と話し合いを行いながら、作業を進めています。
※大志会について:https://ipu-japan.ac.jp/career/taishikai/
Q 教員になろうと思ったきっかけや卒論のテーマに興味をもった理由を教えてください。
A 教員になろうと思ったきっかけは、中学生時代に人間関係で悩んでいたところを担任の先生に話を聞いてもらい、
楽しい学校生活を送る生活ができたという経験からです。
私もそうしてもらったように、悩んでいる生徒の手助けをしてあげたいと思うようになりました。
卒論のテーマに興味をもったきっかけは、ゼミで日本と異なるアメリカの教室風景の写真を見せてもらったことです。
また、IPUにあるさまざまな教室も興味をもった理由の1つです。
机の配置、掲示物、デジタル機器等、教室の環境を構成するものが色々ある中で、
それらが生徒にどんな影響を与えているのかという疑問を持つようになりました。
Q ご自身の進路に関連して、特に履修して良かったと感じた授業を教えてください。
A キャリアマネジメントII〜中高保体教員への道〜の授業です。
キャリアマネジメントIIの授業では、中高保健体育教員を目指す人たちが集まり、専門教養について、
グループごとにスポーツを振り分け、どんなルールか、どんな技能を身につけさせたいかなどを調べ、発表するという内容でした。
教員採用試験に直結する内容にもあるため、とてもためになった授業でした。
※授業紹介の記事はこちら
「キャリアマネジメントⅡ〜中高保体教員への道〜」:https://iss-ipu.jp/cgi/web/index.cgi?c=information-2&pk=296
Q 大学生活、どのような過ごし方をされていますか?(これまでの大学生活についても教えてください)
A 大学生活は、朝から授業を受け、授業が終わったら部活という日々で、
部活が終わると疲れてなかなか課題ができなかったので、空き時間などを利用し、課題をしていました。
部活が休みの日には同期と遊びに行くなどして、リフレッシュをしながら、ソフトボールと勉強に打ち込むという生活をしていました。
Q 最後にIPUの良さを教えてください。
A 私は、部活でも、勉強でも、同じ目標を持つ仲間がいるということが、IPUの1番の良さだと思います。
時にはライバルとして、時には仲間として、どんなときでも、目標が同じだからこそ助け合い頑張れるのだと思います。
また、親身になってサポートしてくださる先生方が多いというのも、IPUの良さだと思います。
教員採用試験に向けた対策など、多くの先生方がサポートしてくれます。