お知らせ

2023.05.16 人材育成

地域の方々の笑顔ために!!公務員(行政)を目指している笹井優人さん(國友ゼミ)

今、この瞬間も頑張っているホットな学生をお伝えする企画
   IPU Students in The Spotlight Now !! 

この企画では体育学科の現役学生において
部活・ボランティア活動など様々な分野において活躍・貢献している学生や
教員・公務員・企業など将来の目標に向かって頑張っている学生を紹介していきます。

今回紹介するのは体育学科4年生、笹井 優人さん(國友ゼミ)です。

笹井さんは陸上部に所属しながら、公務員(行政)合格を目指しています。
公務員を目指すきっかけ、現在の取り組みについて紹介してもらいます。


Q 進学先をIPUに決めた理由は何ですか?
 A クラブ活動として陸上競技に思う存分取り組める環境を探していました。
        西日本でも随一の練習環境や研究環境がIPUにあったので、そこにとても魅力を感じました。
    自分の競技に活かせる勉強ができると思えた事がIPUを進学先として決めた理由でした。
    ちなみに、その当時は、競技を頑張ることしか考えていなかったので、公務員を目指すことは、ほとんど頭になかったです。

Q 公務員を目指そうと思ったキッカケは何だったのでしょうか?
 A 卒業後の進路として公務員を考え始めたのは、2年生の終わり頃でした。
   父親が公務員だったこともあり、何となく頭の中にはあったのですが、具体化していったのはその頃です。
   その後、3年生前期に総社市でのインターンシップに参加して、自治体の問題に対して政策を提言し、
   公務員としての働き方を実体験させてもらったことが、本格的に公務員になりたいと思えたキッカケでした。
   ※公務員対策などキャリアサポートについて:https://ipu-japan.ac.jp/career/risshikai/


Q いつ頃から、公務員試験に向けての勉強を始めましたか?また、部活動との両立はどのようにしていますか?
 A 勉強を開始したのは、立志会(公務員講座)が始まってからでした。
   最初は、講座の内容に加えて2〜3時間程度の勉強にも同時に取り組んでいき、勉強する習慣作りを大切にしていました。
   3年生の春休み頃には、勉強時間もかなり多くなり、長い日は朝10時から夜21時まで勉強する日もありました。
   勉強時間が長くなるにつれて、部活動をする時間が少し短くなることもありましたが、
   なるべく競技と並行できるように計画を立てて行動するように心がけています。
   ※IPU公務員情報はこちら https://ipu-japan.ac.jp/news/8083/


Q 公務員対策で特に役に立っている事は、どんなことですか?
 A 公務員試験も筆記だけではなく面接が重要視されるケースもあるようなので、
   面接対策を細やかにして頂けているのは、とても有り難いです。
   また、模試などの結果を直ぐにフィードバックしてくれるだけでなく、その解説などもスピード感を持ってして頂けるので、
   疑問が残らず次の勉強に向かっていける所が、本当に助かっています。

Q これから試験が次々と始まりますが、意気込みをお願いします。
 A 私は、市民の方々に寄り添え、自治体の問題に対して多角的な視点を持った内容が提案できる公務員になりたいと考えています。
   そうなるための最初の一歩目として、これからある公務員試験に臨んでいきたいと思います。
   試験に対して不安と緊張はありますが、公務員対策で指導して下さった先生方を始め、
   一緒に勉強してきた仲間との時間を自信に変えて、試験に臨みたいと思います。

Q 最後に、IPUの良さを教えて下さい。
 A 夢に対して個々それぞれに対しての手厚いサポートがあることだと思います。

   また、それを一緒に歩んでいける仲間が沢山いることも、IPUの魅力だと思います。