プロ野球・プロサッカーの現場を知る牟田口氏によるリハビリにおける身体的及び心理的アプローチとトレーナーのマインド。




12月10日に、今年度第4回目となる「IPUスポーツ科学センター・ウェブセミナー」を開催しました。
今回は、東京ヴェルディトップチームメディカルトレーナーの牟田口氏をお招きし、「競技離脱中の選手に対する身体的および心理的アプローチとトレーナーのマインド」をテーマにご講演いただきました。
牟田口氏からは、プロ野球およびプロサッカーのチームでメディカルトレーナーとして勤務されたご経験をもとに、競技の違いによってメディカルトレーナーに求められる役割や考え方の違い、1日のスケジュール、スタッフ構成などについてお話しいただきました。両競技を実際に経験された方ならではの、非常に貴重な内容でした。
また、リハビリテーションをどのように進めていくのかについて、プロトコールや実際に行っているリハビリメニューを具体的にご紹介いただきました。さらに、リハビリ中の選手との関わり方で意識している点や、監督・コーチとのコミュニケーションを図る際の工夫など、現場でトレーナーに求められる実践的な能力についても学ぶことができ、大変貴重な機会となりました。
学生、一般の方を含めて約30名の方に参加していただきました。
<参加者の声>
”プロサッカー、プロ野球の2つの場で活躍されていて,それぞれでタイムスケジュールや、役割、他のスタッフとの連携などの違いについて分かりました”
”リハビリを行う選手への関わり方や、これからのキャリアで誰を対象にしてトレーナーとして活動するかで求められる役割も変わってくるので、今自分がどのようなことを求められているのかを認知していきたいと思いました。”
”トレーナーとしての選手の復帰に向けたリハビリやトレーニングプログラムのそれぞれの競技で違いがあったことがわかりました”
今回が今年度の最後のIPUスポーツ科学センターウェブセミナーとなりました。
今年度も多くの方に参加していただき、誠にありがとうございました。
来年度も楽しみにしていただければと思います。